コンフォートゾーンとは『居心地の良い環境や現状維持の状態』
ラーニングゾーンはコンフォートゾーンを一歩踏み出し新たなことにチャレンジをしている状態、身につけようとしているスキルなどがもう少しで手に入る状態を指します。
パニックゾーンはその名の通りで最早どのように取り組めば良いのかすら分からない状態を指し示します。
「ミシガン大学経営大学院の教授でGEの有名なクロントンヴィル経営開発センターの前所長でもあるノエル・ティッシーはラーニングゾーンを強化することで人は成長する」と説いています。
ジョフ コルヴァン. 究極の鍛錬より
コンフォートゾーンは現状維持ではなく退化
僕は全くのゼロからネットを使い無在庫輸出をするビジネスを自宅で始めました。
それまでの状況とは一変して「何をどうすれば稼げるのか」と日夜猛勉強しては実践を繰り返していた時期がありました。
今思い返せば「なんとお門違いのことに多くの時間を使っているんだか」と思えるのですが数年前の僕は必死だったわけです。
まさに日常であるコンフォートゾーンから一歩踏み出した時期でした。
そこからパニックゾーンに一気にいって眠れない夜を過ごすこともしばしばだったのですが知識を吸収したり失敗を重ねることで徐々に視野が広がっていきます。
するとパニックというよりはラーニングゾーンにシフトしていったのだと思います。
そうして徐々に数字としても良くなって会社勤めをすることなく自分で始めたビジネスで生計を立てられるようになりました。
その過程を経験し感じるのは日々の積み重ねが必要なことはもちろん大前提としてあるのですがパニックゾーンからラーニングゾーンに早く移行することが重要だと考えています。
DTMを始めてみて感じたパニック
ビジネスで新たなことをテストせず現状維持のままだと遅かれ早かれ退化が始まっていきます。
僕が常日頃感じているのは「今この収入があるのは去年、一昨年の自分が頑張ってくれたから」と強く思っています。
逆に今年の自分、今この瞬間の自分が怠惰をむさぼっていると来年や再来年の自分(会社)は停滞するか退化しているかのいずれかです。
というのも去年、一昨年の僕はサボってばかりで新たなこともせずコロナの影響で一時的に泡を食った苦い経験をしました。
そんなこともあり、もう少しラーニングゾーンに身を置いたほうが良いと思ったわけです。
それと同時にプライベート(趣味)も充実させたいと感じDTMにチャレンジをしようと決意しました。
(遊ばない人は老けます)
DTMとはデスクトップミュージックの略です。
パソコンを用いて音楽作成をすることなどを指します。
音楽の経験なんてまったくありません。
でもLogic Pro XというDAW(音楽作成)ソフトをとりあえず購入してみました。
とにかく機能が多いし、そもそも音楽ってどう作るのかも分からない。
パニックゾーンまっしぐらです。
BPM?ドラム?シンセ?8ビート?といった具合・・
なので本を読んだり、youtubeを見たり勉強しているのですがそれでもパニックゾーンは変わることなく思考停止状態です。
そこで僕が知る最も効果的かつ強烈なアプローチを取ることにしました。
パニックゾーンからラーニングゾーンに引越しする方法
それは先生を見つけて直接学ぶことです。
僕の場合はDTMをしてる知り合いもいませんからお金を支払って学ぶことになります。
経験から言うと学ぶのにはお金がかかりますしケチってはいけません。
先生から学ぶメリットとしてはお金を払うことで自分に一種の覚悟ができること。
「お金を払ったんだし元を取るぞ!」というような働きが時にブーストとなり成長を後押しします。
そして先生は教えるプロですから体系的にステップ・バイ・ステップでその段階で必要なことを教えてくれます。
素人、初心者だと本当は今学ぶ必要がないことを勉強して時間を無駄にしてしまうこともあります。
本当は1というステップを学べばいいのに、知らないがゆえに5のステップを勉強して結局理解も深まらないようなイメージです。
そういった部分も先生がいることで最短ルートで進むことができるわけです。
最も人が成長するゾーンである『ラーニングゾーン』
それは先を歩く先生を見つけて直接学ぶこと。
これがラーニングゾーンに自分の身を置く助けとなります。
継続の先になにがあるのか?
このブログ第一号となるこの記事。
自らを実験体としてあなたのお役に立てそうなこと様々な追求をしていきます。
ビジネス(情報発信、ライティング、SNSなど)、DTM(音楽)、釣り、健康などが今考えていること。
継続をしていきます。
そして凡人であり初心者がどのように変貌していくのか僕自身も楽しみですし、あなたも「自分でも変われそうだ」と思っていただけたらこのメディアを運営していく価値があったと感じることができるでしょう。
さぁラーニングゾーンへ飛び出していこう!
富澤
コメント