無料で手に入れたSERUMのプリセット、または有料で買ったプリセットを追加して使えるようにする方法をこの記事では解説をしていきます。
1.SERUMを開く
お使いのDAWを起動しSERUMを開きましょう。
Logicの場合は、
インストゥルメントをクリックし、
このように最下部の方までいき『AU音源』にカーソルを合わせればXfer Recordsと出てきますので、そこでSerumを選択して起動しましょう。
2. プリセットの保存されているフォルダを開く
次にプリセットが保存されているフォルダを開いていきます。
SERUMの上部、右側にある『MENU』をクリックします。
上の画像のようにズラッと表示されますので、
『Show Serum Presets folder』を選択します。
すると保存されているフォルダが自動的に開きます。
このような感じですね。
ちなみにこの方法ではなくSERUMのプリセット保存場所を開きたい場合。
Macの場合『/Library/Audio/Presets/Xfer Records/Serum Prests/Presets/User』
Winの場合は『C:\Users___\Documents\Xfer\Serum Presets\Presets/User』
といった階層になっていますので、こっちの方法で開きたい方は参考までに。。
3.ダウンロードしてあるプリセットをUserフォルダに入れる
そうしたらご自身でネット上などで手に入れたプリセットをUserフォルダに入れます。
フォルダごとでも大丈夫ですし、プリセット単体をそのまま移動orコピペしても大丈夫です。
ちなみにSerumの場合はプリセットのファイル形式は『.fxp』となっているはずです。
4. スキャンをして反映(追加)させる
ただプリセットをUserフォルダに移動してもすぐには反映されません。
そこで必要になるのがリスキャンという操作。
先程と同様にMENUをクリックして、上の画像で囲われている『Rescan』をクリックします。
これでプリセットは追加され、すぐに使い始めることができるようになります。
上の画像のUSER箇所にカーソルを合わせれば追加したプリセットが表示されるはずですのでお試しください。
プラグインなどは英語が基本となっているため慣れないと抵抗があるものです。
僕も英語なんて全く分からないので簡単なことでつまずいてしまうことが多々あります。
もし、今回の記事で問題が解決しない場合はコメント欄などから質問をいただけると幸いです。
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